乙女と紳士の為のたしなみ袋展 : 初日
2012-06-02



禺画像]
ステラ シンジケート
『乙女と紳士の為のたしなみ袋展』
6月2日(土)〓10日(日)
西荻窪:woolly woolly
東京都杉並区西荻北5-22-8
03-3399-4551

■ 2日と3日は11:00〓19:00
■ 4日〓6日はお休み
■ 7日〓10日は13:00〓19:00



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以下、woolly woollyさんによる、今回の展示会のこと。


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刺繍家ステラシンジケートさんの代表作、
『薬』薬袋(『やくたい』と読みます)
一日分のお薬を持ち歩く袋として作られましたが、
その周辺、延長線として、前回、
『飴』飴さん(所謂飴ちゃん入れです!)
『眼』眼鏡ケース、を作って貰いました。

そして、今回更に、お題は、
『筆』『印』『茶』『旅』『宝』…と広がりまして…
鞄の中のあれやこれやを収める袋に仕立てて貰いました。

昨年の震災以来、日々の暮らしを、
そして自分の身辺を、見つめ直す方も多いかと思われます。
大切な袋に、自分は大切な何を収めるのだろうか…。

丁寧な手刺繍により、
季節の草木や小さな野鳥達が描かれています。

…スモール イズ  ビューティフル
…そのかけがえのない小さな世界をご覧下さい。

                    woolly woolly
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今年、3月3日〓11日にwoolly woollyさんにて、
展示会『野の小鳥たちの刺繍』を開催していただきました。
たった3ヶ月ののちに、こうして展示会を企画していただけたのは、
前回、足を運んでくださった方々のおかげです。


きなりの麻の生地に、野の鳥と植物の刺繍、は、
相も変わらず。

時代に即したものは作れませんし、
ひとつに時間を要するのでたくさん作る事もできませんが、
「できれば男性にも、女性にも、
 年若い方にも、年配の方にも似合って、
 長く生活に寄り添うものに、なーーーーーれ!」
と、贅沢なことを望みながら、

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